小児ADHD治療補助アプリ発売;当院では処方開始しています
2026.06.10
本年6月5日に、塩野義製薬より「エンデバーライド」という小児ADHD治療補助アプリが発売されました。巷のニュースでは「ADHD治療で医師が子どもに“ゲーム”を処方?」というような見出しがありますが、決してゲームではなく、依存性は全くありませんのでご安心ください。マイクラやスマブラといったようなゲームとは比較にならないくらいとても退屈で、むしろ毎日お子さんに実施してもらうことにとても苦労します。
本医療機器は発売に先立ち、当院では治験の段階にてすでに患者さんへの使用経験があります。主にADHDの不注意症状に効果が期待できます。その作用機序はADHD改善の脳科学に基づいており、2013年に一番最初にnatureという権威ある医学雑誌に掲載されました。

日本では2022年~2024年にかけて治験が実施され、ようやく発売となりました。当院ではいち早く本治療機器を処方できる体制を整えておりますので、当院通院中の児童・思春期のADHD患者さんでご希望の方は、主治医にご相談をください。
(院長 森)


